From Chef
心まで元気にする、すっぽん料理
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すっぽん

古来より、滋養に富み、強壮に良いと言われるすっぽん。医食同源の地、中国では数千年もの昔から宮廷料理として珍重され、日本でも江戸時代より多くの美食家たちがそのおいしさと効能を様々な書物で語っています。そんな料理の素材として長い歴史を持つすっぽんを、脂が乗り始めるこの季節に、ディナーのスープとして召し上がってはいかがでしょう。
adding:blueでは、活きたままのすっぽんを仕入れ、その場で丁寧にさばいていきます。コンソメで身が柔らかくなるまで炊いたら、ほぐし、それぞれの器に移し入れ、パイでふたをして焼き上げます。パイをサクッと崩すと同時に、立ちのぼるエキゾチックな香り。少々、加えたクミンが香りをさらに深めます。そしてもちろん、すっぽんのエキスが効いた奥深い味わいは絶品です。付け合わせは、カレー風味のサバイヨン。
お好みでスープに入れると、優しいクリームの泡が溶け出し、またひと味違うおいしさが生まれます。
スポーツに、芸術鑑賞に、そしてグルメにと、アクティヴに活動したい秋。必須アミノ酸をバランス良く含み、ミネラルやビタミンも豊富なすっぽんのスープを飲んで、心も身体も元気に過ごしたいものです。



星野 直寛 星野 直寛(ほしの なおひろ)
1971年生まれ、群馬県出身。
‘89年、高崎ビューホテルより料理の道に入る。
‘96年より坂井宏行氏の「ラ・ロシェル」を皮切りに都内のレストランで修業。
‘99年表参道「オン・ザ・スプーン」、’02年「ル・プチ・リュタン」などでシェフを務めた後、’08年に渡仏。クリスチャン・コンスタン氏の「ル・ヴィオロン・ダルグル」をはじめ、数々のレストランにて働く。
’10年11月よりadding:blueシェフに就任。
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