From Chef
この季節だけのご馳走、鹿肉
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鹿肉

日一日と寒さが深まる頃、ジビエのおいしいもますます深まっています。adding:blueでは、鹿をはじめ、猪、青首鴨、きじ、うさぎなど、ジビエ料理を各種お出ししています。シェフの長澤 隆尚は、スイス・ベルン近郊のレストランにいた当時、様々なジビエを扱い、その料理法を習ったとのこと。なかでも鹿は近くの山で狩猟されたものが店に運び込まれ、1頭まるごとをさばき、すべての部位をあらゆる料理に利用していたそうです。adding:blueには、北海道から蝦夷鹿が到着。様々な調理法がありますが、上質な鹿肉のおいしさを存分に堪能するには、やはりシンプルなローストが一番。焼き加減が難しい肉ですが、バターをかけながら絶妙に焼き上げます。ソースは、ジャムの甘さがほんのりと漂うグランヴヌール。隠し味にマスタードを使っています。付け合わせは、この季節ならではの山の幸を。栗のピューレやひの菜、沖縄産のアワビ茸やジロール茸などはいかがでしょう。思いがけないほどクセがなく、柔らかく、ジューシーで、しかもどこか野生の深い味わいを秘めた鹿肉。育った地域、性別、年齢、捕獲された時期など、1頭1頭、味も香りも異なるのも、また魅力です。そんな滋味溢れるおいしさを、adding:blueで味わってはいかがでしょうか。



長澤 宜久 長澤 宜久
1965年生まれ。
'91年に渡仏。二ツ星「ラ・マドレーヌ」、三ツ星「ラ・コートドール」他、数々の星つきレストランからブラッスリー 、カフェまで多くのフランス各地方の名店にて経験を積む。帰国後、'97年より国内のレストランでキャリアを重ね、2001年に港区 ・南青山の「アディング・ブルー」のシェフに就任。「特別の日に行くフランス料理店ではない、普段使いが出来る料理店」をコン セプトに素朴なフランス料理の数々に多くのファンが訪れている。2007年、千代田区・丸の内「resonance」グランシェフに就任。
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